元彼との復縁体験談~私が復縁に成功できたワケ~

第7話:私が使った復縁作戦1〜彼を嫉妬させる方法

前回の続きです。
>>第6話:復縁する為に私が決めた3つのメールのルール


別れてから約3ヶ月、初めてカレと会って話す事ができるチャンスをゲットした。


とはいえカレにはまだ彼女がいるし、どういうつもりで私の事を誘ってくれたのか分からなかった。心の中ではやっぱり、「誘って来たっていうことは私との事少しは考え直してくれているのかな?」という期待があった。

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待ち合わせ場所に現れたカレはやっぱり素敵で、好きだな・・・」って思ってしまう。会った瞬間「久しぶり」とさわやかに言われてしまいなぜかちょっと寂しい気持ちになったけど、「確かに久しぶりだな」と気を取り直した。


ちょっとぎこちない雰囲気を感じつつも付き合っていたときに2人でよく行っていたショッピングモールの中にあるカフェレストランに行く事に。


私は少なからず「久しぶりに会えて嬉しい」「会えなくて寂しかったな」などの”戻りたいサイン”をカレが発してくれる事を期待していたけれど、そんな期待とは裏腹にカレの口からは最近バイトであった事や試験勉強が全然できてないとか、共通の先輩の愚痴とか、私が別に聞きたくもないような内容でちょっとガッカリした。


やっぱまだカレの中では復縁しようっていう気もちはないんだなと。


でもここでネガティブになったらダメだからと思って思い切って「今の彼女とは上手く行ってるの?」と質問してみた。


聞いた後、めちゃくちゃ心臓がドキドキした。


カレは手短に「まあまあ上手くやってるよ。たまに喧嘩するけどね。」と。かなり当たり障りない答えが返って来て「そうなんだ。」としか言えなかった。この一言だけでカレへの未練を感じ取られてしまったと思うから聞かなければ良かったとちょっと後悔した。


その後はまたお互いにとって当たり障りない話に戻ってそろそろ帰ろっかとなった。帰り道、とくに手応えを感じなかった今回のデート?にモヤモヤしながら一緒にバスを待っていると、カレの方からいきなり手をつないできた。


びっくりして反射的に「彼女いるのにダメじゃない?」と言ってしまう。


すると「ダメかな?手つなぐのもダメ?」と。ほんとにズルいなって思った。私がまだ引きずってるって分かってるからこんな事言えるんだって。嬉しさよりも悔しさが勝って、手をほどいたから、なんだか気まずい感じで久々のデートもどきが終わってしまった。


帰って1人になってみると期待した自分とあわよくば的なカレのズルさに腹が立った。カレの中ではまだ私とはっきり「戻りたい!」と思っていない。「ちょっと惜しかったかもな・・・」くらいでしかないんだなっていうのが空気で伝わって来た。久しぶりに悔しくなったから、もっとカレの事を後悔させたいと思った。


ホント単純な事しか思い浮かばなかったけど、私にはもっと他に選択肢があって、「あなたにばっかりこだわっている訳じゃない」というのを見せつけないと!と思って、積極的に合コンにいったり、カレの周りにいる男友達や先輩とわざとらしく仲良くした。この辺の、彼を引き寄せるテクニックも復縁相談はためになる。


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合コンに行けば、一緒に行った女友達と大学内でも合コンの話で盛り上がって話すので、自然とカレの耳にも私が出会いの場に繰り出していることが届いたらしい。あとは大学内で男友達と話す機会をわざと増やしたことで、視覚的にもカレの嫉妬心に訴えることができたみたいでこの作戦はビックリするくらい早く効果が現れた。


前回のデートもどきの時のカレの落ち着いた態度とは一変して、「こないだ合コン行って来たの?」「今日○○と何話てたの?」など明らかに私の様子をうかがってる内容のメールがよく届くようになった。


正直言ってこんなにすぐに効果がでるとは思っていなかったからちょっと驚いた。カレからの注目を集めたかったら嫉妬心を刺激するのが一番効くんだって言う事が分かった。だから合コンに行き続けて学校でも男友達と話まくっていた。


正直言って合コン自体はそんなに楽しいとも思えなかったし男友達のジョークが分からなかったりでそれ自体がそんなに楽しかったわけじゃないけど、それを貫いていたらカレからの反応がどんどん前のめりになっていくのがなんだか少し楽しかった。


手応えを感じた事で調子づいた私はカレから来るメールの返信にもちょっと挑戦的になっていった。

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合コン行ったの?」というカレのメールに、実際は別に楽しくなかったけど「うん、○○達と一緒に行って来た〜!楽しかったよ」と楽しかったアピールをしたり、「今日○○と何話してたの?」などの質問も「大したことじゃないよ〜いつも通り世間話だよ〜」と軽く受け流して気にならせたり、カレの気持ちがこっちに傾きつつあるのが分かったから優位になった気分だった。


そんな中でカレもちょっと焦って来たのか「また空いてる日ご飯いかない?ちょっと聞いてほしい事あるし」と、誘って来た。前回は誘ってくる時もっと軽い感じだったけど、今回は前よりカレの余裕が少ないような感じの誘い方だ。


もちろんまた誘ってもらえるように狙っての嫉妬させる作戦だったのでOKしてまた会う事に。


自分の思い通りに誘ってもらえたから前回よりも気分に余裕をもって臨むめそうだった。


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